風向・風速をWebGLで3次元視覚化
時系列で風の動きを捉えています
- 複数の視点からデータを表示
- 風速をカラー化
- 透過性や地球画像の多様化
- 飛行機を表示
WebGLの活用によるデータの3D表示
緯度経度情報を有する属性データの3次元・時系列の視覚化
(気象データの3D地球モデルへのデータ投影とその時系列アニメーションの高速化)
弊社が開発中のWebGLを利用したシステムでは、一般公開された気象データ等(ECMWF等)をテキストベースのデータフォーマットのjson(JavaScropt Object Notation)形式に変換し、Webブラウザに読み込むことで、数万件レベルの3次元座標データとそれに関連づけられた属性データをHTMLのキャンバス上に表現することが出来ます。
地球上に起こる様々な気象現象を、その発生から終了まで「一連の流れ」として時系列で3次元視覚化できます。
本システムの特徴として「視点」を任意の位置に置けるので、「気象データの地域特異性」の理解の手助けとなります。
もちろん、カラー化し、特定のデータ範囲だけを強調することにより、ある1つの現象のみならず、違う時期に起こった同様な事象の比較が容易に行えます。
「百聞は一件に如かず」 まずは、以下にある幾つかの動画を御覧下さい。
時系列で風の動きを捉えています
時系列で台風の動きを捉えています
時系列で寒波の動きを捉えています